Theta | |||
0.3495 |
-0.00105 |
-18.62830 |
6.93090 |
前回同様のポジションです。
ここで、証拠金の額は、465,000円ですが、この465千円はどうやって求められるのでしょうか。隣の列に聞いたころがあるような、スパンリスク(Span Risk)とネット・オプションバリュー(Net Option Value)の数字が表示されています。
どうやら、 証拠金 = (スパンリスク) 〓 (ネット・オプションバリュー)
465,000 = 345,000 〓 (-120,000)
という計算で求められることが推測されます。
スパンリスクとネット・オプションバリューの数字が証券会社の画面のどこにあるか確認してみましょう。
(図1) SBI証券の画面
口座管理画面の左上の部分にあります。
必要委託証拠金 = 当社SPAN証拠金(注文含む) − 当社Net Option Value
となります。
(図2) カブドットコム証券の画面
資産管理 − 先物・オプション建玉可能額の右側の上の部分にあります。
(30) 必要証拠金額 = (32) 大証スパン証拠金(100%) − (33)ネットオプション価値
となります。